2014年06月11日
世間だけでなく、国選弁護人までも欺いた被告
他人のパソコンに侵入し、殺害予告メールを送りつけたとして逮捕された片山容疑者、一貫して無罪を主張し、保釈も請求、結局勾留手続き時に不備があった事や再犯の恐れはないとして保釈は認められました。
そして公判の日、その最中に送られた真犯人からの一通のメールが世間の注目を浴びそれに対して自らの冤罪が認められ、世間や捜査関係者を見返す事が出来ると思ったのでしょうか、それについては正直疑問です。しかし捜査関係者が片山容疑者の行動を見ていた事から足がつき、呆気ない結末を迎えるに至りました。捜査関係者を欺いた事はもちろんの事ながら、一番許しがたいのは担当する弁護士まで欺いた事です。弁護士は一貫して無罪を主張、そしてその証拠を一生懸命探していたと思います。被告が欠席した記者会見でも疑われた事が相当ショックたったんだろうと必死に弁解したにもかかわらず、世間だけではなく、信頼しなければならない弁護士まで欺いたこの容疑者、この事を胸に誠意を持って罪を償って欲しいと思います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2153951/blog/
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Posted by アメ at 06:21
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